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アドバイザーのブログ

JOYBRASS トロンボーンアドバイザー、佐々木一成のブログです

質問に答えます。vol.7

どうも、アドバイザーの佐々木です。

今回は頂いた、そして若干たまっている質問の中から答えていきます。

Q ペダルトーンを出すコツはありますか?

ペダルトーンですか、いやー僕も苦手です…音の質感や音程、音量によって結構吹き方を変えている自覚がありますね。もっとスムーズにいく方法があるような感覚もあるのですがなかなか難しいです。

で、コツというほどでもないのですが、音程を感じながらmf以下くらいの音量で鳴る場所を探す、うんともすんとも言わない場合はなんとか鳴るところから小さくしていくような感覚です。唇がリードになるミニマムの状態を探す練習を取り入れてみてください。意外と難しいはずです、結局そこからアーティキュレーションやダイナミクスの変化にチャレンジすることになるのですがね…頑張ってください。

 

音に雑音?というか息の音がして気になります。(特にタンギング時)

 A 前に少し似た質問がありましたね、はいこの質問もですが、僕もしてます…。ただですね、僕自身色々とやった中で効果がありそうなやつを挙げると「バジングのやり方を意識する」です、マウスピースでバジングをしたときに振動とともに息の音がサーと混ざって聞こえるようであれば、それがなるだけしないようにすると楽器に戻ったときに音成分の純度が上がった感覚が得られます。ただ、口を閉めすぎたり、息の流れを少なくしたりすることで息の音を消そうとしないことが大切だと思います。あくまでもリードの調整みたいな感じです。バジングのアプローチに関しては前にも書きましたが、目的に応じてさらに体感として経験出来た練習であればむしろ積極的に取り入れるほうが良いと思ってます。

 

低音の音色が良くないです。

A 「どう良くないか」にもよりますが…今までのレッスンなどで感じた多くは、アパチュアが必要以上に閉じていると思うことが多かったです。その場合は響きが少ないというか明らかに中音以上との響きと違ってしまうのでわかると思います。自分の感覚としてわからないなら人に聞いてもらうなどして判断してもらうと良いかもしれません。アプローチとしては楽器に息を流すより楽器を息で満たすみたいな感じで、出来るだけ遅いスピードで音色が成立するところを探す(作る)。後はベンドといって音の高低を口で強制的にコントロールする練習です。

1、チューニングのB♭のオクターブ下のB♭からB♭→A→H→B♭と楽器で普通に吹きます。

2、次にポジションを1ポジションのままの状態で同じことを口のコントロールだけで吹きます。

3、色々な音でやる。

これだけですが、難しいと思います。特に上に上がるほうがなかなか…。意図した音程へグリッサンドみたいに響きを出来るだけ保ってやるのがコツです。僕自身の経験だと、この練習をやることでリードの調整幅みたいなものが広がるので音色の改善に役に立ちましたね。少し取り入れてみてください。

 

はい、今回はここまで。これからも地味に?でも確実に!続けていきますのでよろしくお願いします!

それでは、また。

 

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