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アドバイザーのブログ

JOYBRASS トロンボーンアドバイザー、佐々木一成のブログです

自分の癖と対峙する

寒い日が続きますね

どうもアドバイザーの佐々木です。

今回は癖というものについてです。

留学してた頃、演奏中よく頬が膨らんでいて、いつも注意されていました。当時は鏡を見ながら練習などをしたりしてなんとかしようとしていました。もちろんそんなやり方で改善するわけもなく(それでも当時は真面目にやっていたんですよ)、それどころか段々と自分の演奏だけじゃなく自分の頬が膨らんでいないかどうかが気になるようになってしまいました。もちろん尊敬している先生からレッスンで注意された事であり、それが無いほうが良くなるはずだと信じていましたのでそこに縛られることになったんですね~。

その後ひどく調子を崩したり、顔面麻痺で奏法をリセットせざるをえなくなったり、色々なことを経てみて当時ほど頬は膨らまなくなりました。この経験からわかるのはそれぞれの癖というのはそうなるように必然的に吹いているということです。

管楽器を吹くという行為は未だに解明されない部分が多く、いわゆる暗黙知的見解から個々人毎に奏法が発生していることで様々なタイプのアプローチが存在していますが、最終的に良い音でちゃんと演奏出来れば良いという事を考えると、音を出すという行為をひたすらシンプルにしてしまえば良いのではないかと思います。ということで自分の癖を直していくというよりもよりシンプルな感覚で同じ結果を得る練習をすることで解決していけるのではないかと思います。

でもこれが意外と難しくて、いつも自分で普通だと感じていることが実はもっとシンプルに出来る要素がある場合があるのですが、そこらへんは信頼できる人とかに見て聞いてもらってください。お店で僕に聞いてもらっても良いです。

何を考えるかとゆうと

●息をして

●楽器を構えて(マウスピースを当てて)

●息を出して、音が出てしまう

を、そうですね…楽器練習時に3分くらいで良いのでやってみることから始めてみましょう。音が出ようが出まいが関係なく本当に単純な動作でやることがポイントです。それ以上は一切考えずにいつも通りに練習してください。

あとこれをやる時にも大事なのが出したい音が頭には鳴っている状態でやることです。頭はしっかりと身体はニュートラルな状態でやれるなら最高ですね。そうしていくことで必要な感覚の幅みたいなものが広がっていくと思います。結果こうしないと吹けないと思っていたものが薄れていく感じになっていきます。

文章だと難しい感じですが、実際はもっとシンプルなアプローチなんです。わからないようならまた質問くださいね。

今回はここまで。それでは、また

【質問は tb@joybrass.co.jp までよろしくです。】