読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アドバイザーのブログ

JOYBRASS トロンボーンアドバイザー、佐々木一成のブログです

エチュードとの関わり方

どうも、アドバイザーの佐々木です。
今回はフランスの常識非常識の第4回です。

「フランスは国産エチュードの嵐や‼」

フランスの教育システムはそれなりに歴史があるみたいで、フランス人が書いたものだけでも、色々な教則本やエチュード集が沢山あります。古いものだと世界的に有名なアーバンやトロンボーンでもお馴染みのロッシュのエチュードもそうですね。ただトロンボーン用となるとやはり近現代のものが多くなりますね。自然な流れなんでしょうけどやはりトロンボーン奏者が書いたものが多いように感じます。

前回紹介したバドメーカムもそうですが、それぞれが残した教本が現在の学生に受け継がれていますね。といういことで僕が留学時代やっていたものを紹介しますね。ちなみにラフォースはバドメーカムくらいしかやらなかったです。

ピショローのスペシャルレガートです。幅広い音域をレガートで練習するように書かれた本で、頭の全調のアルペジオのあとは短めの練習曲になっています。これはよくやりましたね、今でもパターンを使ったりしている個人的にとても良いエチュードだと思います。






ピショローのプレアンブルです。これは僕が調子が悪くなったときによく使っていたもので、単純な比較的やさしい本になっています。ある程度吹けるようになるとそこまで使うことはなくなりましたが、大事な時間を過ごせたと今は思えますね。






ピショローの全ての音を使った30のエチュードです。
こいつはとっても歯ごたえがあります。たぶんバドメーカムより難しいです。初めたころはとても吹ける気がしなかったのですが、それでもしつこくチャレンジしていると出来るようになってくるのは不思議なものです。

イヴ・ドゥマールのスプレス(リップスラー)です。これもリップスラーを軸に練習曲集となっています。これも結構やりましたね、ちなみにこの本の前段階としてDebut en Souplessといってもっとやさしいバージョンもあります。






ジル・スノンの25のエチュードリトモ・メロディックです。こいつもなかなか難しいですが、曲が面白いので飽きさせないですよ。ただ、まあ結構難しいですがね・・・。





とまあ挙げていくといくとキリがないのですが、とりあえずはこんなところです。あとはノレとかノレとかノレとか…
どのエチュードをやるにしても難しいけれどひととおり触っていくということが大事な気がします。
出来ないところでつまるよりもざっくりと全体を吹いてみてからのほうが良いと思います。
そうでなくても最後までさらいきることはないことのほうが多いでしょうから、全体図を体感的に把握することが大事だと考えてます。
せっかく買うんですしね!あとは曲として楽しめるかどうかが分かれ道になると思いますね。
ジャンルで分けてみると
・スケール的なもの
・レガートやアタックをつかったアーティキュレーション的なもの
・曲想やスタイルを学べるもの

を多くやった気がします。人によって若干違いますが他の生徒も似たようなメニューでしたね。
探してみると皆さんももっと楽しめるエチュードあると思いますよ!

それでは、また。

【質問募集中です!】tb@joybrass.co.jp まで。 タイトルを質問コーナーにしてくださいね!